[室内水耕栽培]イチゴの蜜香さん(2022年10月スタート)

2 min 621 views

ホームセンターでつい買ってしまったイチゴの苗。

サントリーの品種でその名も「蜜香」さん

我が家でも水耕栽培で栽培できると信じて挑戦します。

10月上旬

いきなり栽培槽に植え替えたところから始まるのはお許しください。

イチゴについては土耕栽培では何度かお世話してるのですが、水耕栽培となるとかなり不安があるので、いろいろと調べながらの挑戦です。

上の写真はホームセンターで買ってきた苗の土を軽くほぐして大きめのプラコップに移し、ハイドロボールで隙間を埋めたところです。実際には根がぎゅうぎゅうにつまっていて、土はほとんどほぐせなかったで、周りの柔らない土だけ取り除いた感じです。

これは植え替えをしてから1週間たったところですが、とりあえず大きな変化がなく枯れたりもしていないので安心して撮ったものです。

10月下旬

花芽がつきました。まだ根が栽培槽の液肥の中に伸びてきている状態でもないので、株を充実させるためにとってしまおうかとも思いましたが、思い切ることができずに、咲かせました。

開花!

11月上旬

このあと筆を使って人工授粉しておきました。この時の筆ですが、新品だけど使うあてのないダイソーで買ったと思われるお化粧用の筆を使いました。結構コシが強いので、もしかしたら適していないのではないかと思いながらの作業でした。実が大きくなってきたらうまくできていたかわかりますね。

めしべ一つ一つに花粉を付けられないといい形にならないわけですが、こう見ると結構いっぱいあるんですね。人工授粉は一つの花に対して何日か連続で何度かやってみますが、うまくできるか不安です。

膨らんできた実

11月中旬

そして、花はさらに咲き、これは2つ目の実が大きくなってきたところ。結構形よくないですか?人工授粉うまくいったみたいです。が、

こちらは一番最初に咲いた花。もうこの時点で形おかしいのがわかります。やはりうまくいってなかったか。これ、作業中にちゃんと授粉できているかどうかの判断ができないっていうのがもどかしいですね。花粉がたくさん筆につくタイミングで作業しないとうまくいかない気がします。

色づく実

12月上旬

一番最初の実が色づいてきました。と、同時に顔を近づけるとイチゴの甘い香りがするようになっています。「強烈な甘さと香り」というキャッチフレーズがついているだけあって、イチゴジャムのような、かなりの甘さを連想させる香りが漂っています。

はじめこのイチゴが放っている香りを思わず、服にイチゴジャムをこぼしてしまったのかと服を確認してしまいました。これは収穫が楽しみです。

関連記事