[室内水耕栽培]コマツナ(2022年9月スタート)

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何度か挑戦しているコマツナ、まだ自信を持って作れない、だからこの秋もスタート。

種まき~発芽

同時に4種類まいた中で、コマツナは結構早く芽が出ました。本当は別々の容器がいいけど、ここは横着。発芽まではいつも調子がいいコマツナさん。今回も出だしは好調。

ちなみに左からシュンギク、コマツナ、バジル、ルッコラ

10月上旬

そうこうしているうちにコマツナだけ葉が黄色っぽくなってきてしまったので、まだ本葉が出たばかりですが、栽培槽に移します。

もう少し大きくなったら間引きます。今回は一つのカップで2株残します。一株を大きく育てずに収穫時に葉っぱだけをかきとり、何度か収穫しようという作戦です。

10月中旬

本葉が2~3枚になりました。ここで2株ずつになるように間引きます。定植時は葉の色が黄色っぽく心配しましたが、だいぶ濃い色になり安心しました。

間引いてから葉っぱが順調に大きくなってきています。ただ、

ところどころ上の写真のような、葉っぱが透けるような症状のある株が出てきました。この症状は根が液肥の中に広がってくるとなくなるのがわかってきたので、根の成長を促すため何か工夫しようと思います。今回はできないですが、プラコップの穴の数を増やしたり、大きくしたり、そもそもこのハイドロボールに植えるやり方も変えてみようとも考えています。この辺りはまた別の記事で書こうと思います。

11月上旬

気を取り直して、うまく育っていない葉っぱは少しずつ取り除きながら全体的には丈が伸びてきてコマツナらしくなってきました。左手前のカップは明らかに成長が遅いのですが、これはまだ液肥に根が届いていませんでした。

収穫!1回目!

12月中旬

ある程度大きくなった葉っぱが収穫できそうなので、1回目の収穫です!

ちなみに左手前の株は結局根が伸びずに枯れてしまいました。おそらく原因は、プラコップの底の穴が小さく、液肥の水位の減少に根の伸びが間に合わなかったということだと思います。残念です。

で、中心の若い芽と葉っぱだけ残してハサミで収穫しました。このまま栽培を続ければ、また収穫できるって寸法です。どうかな?

今回収穫できたのは、大体スーパーで売ってるものの1株分くらいでした。味噌汁に入れるのにちょうどよいくらいですね。おひたしなどで食べるなら一度にもっとたくさん収穫したいところ。いやぁ、欲が出ますね。

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